2011-12-09

父代行

最近父さんは残業で帰宅時間が遅く一緒に夕飯を囲んでいない。
ちなみに我が家で食後の果物を剥くのは父さんの役目。
父さん不在の食卓で息子は父さんの代わりをして柑橘類の皮むき器を
出してきてスイーティーを剥こうとしてくれた。
まず真ん中の芯を取るんだけど…
20分間位格闘していた。諦めるだろうと思っていたが結構根性がある。

やらせなしで、皮の真ん中をくり抜いた。
その後は母さんが手伝って皮むき完了。
我が家では常食しない野菜や果物を食べる時必ず食材図鑑で調べる
習慣にしている。
スイーティーはグレープフルーツと文旦を掛け合わせたものなんだってさ。

ジューシーでとても美味しかった。
マルナカの果物売り場のポップには「旬が短い果物です」と書いてあった。
また近いうちに買いに行こうっと。
父さんに残しておいてあげようと思っていたけど、結局二人で完食。
ごちそうさま。

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2011-12-06

ゆびレモン

日曜日は家事dayと原則決めているので朝からアイロン、各所の掃除
片付け、ラグの天日干し等をする。
ウォームビズのおかげで父さんのシャツのアイロンはVゾーンにかけるだけ。
随分助かる。
働き始めてからたまっている息子の絵をフラットファイルに綴じていった。
画用紙を用意した時よりもカレンダーの裏紙に思いのまま描いた絵の方が
面白かったりして、単にファイルするだけなのにじっくりと見入ってしまい
作業効率の悪いこと(苦笑)
母さんのお気に入り。輪郭だけ描いてやってその続きを描いたもの。
「ゆびレモン」と息子が名付けた。シュール。

今日息子は「なほちゃんとけっこんするんよ」と教えてくれた。
びっくりするわ。しかも手にチューしたらしい。
先日はその子と預かり保育を一緒にする指切りまでしたらしい。
学芸会でその子のお母さんとお互い苦笑い。
「小さな恋」的な話がついに息子にも訪れたのかと思ってまた苦笑い。
パパには内緒にしておいてと言われたけど言っちゃいました。

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2011-12-05

冬の庭


ペットボトルに小石を入れて楽器を作るんだって。
最近息子は家着を自分で選ぶようになった。
フルレングスは好きではないらしい。
ちなみにこの日はGAPのロンTにパタゴニアのフリースに
合わせていたのは麻混マドラスチェックのハーフパンツ。
明らかに夏もの。しかも素足にスニーカー。
変な組み合わせだこと。
うちの庭は父が亡くなって以来ずっと母が剪定をしてきた。
母曰く「お父さんよりも私の方が上手」なんだそうな。へー。
数年前から大きい松を伐採したり数を減らす工夫をしてきたが
母も年老いてきたし昨年から大部分を庭師さんに頼むようになった。
私も一時手伝っていたけど筋が悪いと解任された。

アクラの大木も遂に伐採された。
私が子供の頃よく木登りをしていた木。
帰宅したらこんな姿になっていた。
何十年も生きてきた木も切る時はあっという間だ。

仕方ないニャー。

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2011-12-04

すきなもの

息子はリエゾンのバターフランスが大好物。
スーパーのフランスパンは「おいしくない」と生意気な事を言う。
あそこのバターフランスは確かに美味しいけど母さんはスーパーの
パンも嫌いじゃないよ。
そんな息子もパスコの「スナックパン」は良く食べる。
ジャッキーの絵柄も可愛いし、バリエーションも豊富で飽きない。
バナナチョコとサツマイモを良く買う。
たまたまKFTでこういうのが出ていたので学芸会の後買いに行った。
丈夫そうな陶器製だし、息子用に決定。
電車やウルトラマンやゴーカイジャーが好きなのと並行して
ムーミン」や「ペネロペ」や「ジャッキー」も好む志向。
親の私が言うのもなんですが…良いバランス感覚だと思います(笑)

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初めての学芸会

土曜日近くの文化センターで幼稚園の学芸会があった。
先月スカパラも立った舞台で劇を演じられるなんて、羨ましい。
母さんは、お着替え係に任命されたので楽屋でクラスの子の着替えを
手伝った。他の学年の子の合唱や劇がいくつか見られなかったけど
舞台裏での子供達の素顔を見られたので良かったと思ってる。
ちなみに発表中のカメラは禁止だったので「おしゃれきつね」に
扮した息子の写真は無し。
その分食い入る様に息子やお友達の演技を見られたので良かったと
思っている。

年長組の「エデンの園」は感動した。
一人一人の台詞も演じる時間も長く、言葉も難しい。
主役の子も脇役の子もそれぞれも持ち分を一生懸命に演じる姿が
心に響く。羊飼い役の男の子が台詞を忘れてしまった。
その後その子は泣くのをこらえて羊のぬいぐるみで顔を隠しながら
頑張っていた。その姿が意地らしかった。
何故か?ここで涙が出てしまった。

年少組の演目は「てぶくろ」
息子も一所懸命舞台上で台詞を言い、演技をしていた。
運動会、学芸会を通じて思ったのこの年齢の子は「人からどう見られているか」
とか「頑張りすぎると恥ずかしい」とかの感情が無く、とにかく一生懸命。
その一生懸命具合が可愛らしくもあり、コミカルでもあり観ていてどの子も
可愛く思える。
年長組が最後に唄う「諸人こぞりて」でも涙。
横で息子が不審に思い何度も顔を覗いてきた。
まだ、君にはこういう親心はわかるまい。

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