2008-11-17

ここ数日


気が付くと又一つ歳をとった。もう何歳でもいいや…と思える齢になってる。
友達から貰ったロクシタンの乳液は大好きなヴァーベナの香り。
風呂上りに乾燥しきった手足に塗り塗り。
父さんがくれたスヌーピーのスリッパは、大変暖かくて良いが息子が鼻を
押しに足元にまとわり付くのが難点。階段の昇り降りも少々危険。
けど日常の会話の中から欲しそうなものを選択してくれる辺りは心憎い演出かな。

土曜日は母を、彼女の実家に連れて行く。いい歳なので一人で運転させるのも
怖いし…ついでに紅葉の名所に立ち寄って皆で散策。
母不在の3日間、恩恵を随分と受けている事に今更気付く。
子育てしている多くの友達は全ての家事諸々を一人で誰の助けも借りずこなして
いるのかと思うと、すぐ弱音を吐く自分が情けなくて嫌になった。
中途半端な完全主義は、やはり良くない。
洗面台がピカピカでなくても、少々埃があってもニコニコと家族と向き合える心の余裕が
ある方がよっぽど健康的かもしれない。最近息子がウエットテッシュを出してあちこちを
拭いているのを見ると程々にしなきゃと考えさせられた。

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