2011-08-11

夏旅行2011


先日夏の旅行に行った。
父さん母さんが若い頃のデートで訪れた浦富海岸で海水浴。
日本海は水がきれいで波が高くて砂がとても細かくて白い。
しかも遠浅なので遊びやすい。
そんな事はどうでも良いんだろうな、この人は。
水に入る気は全くなかった母さん、勿論水着なんて持って来てなかった。
けどどうしても入りたくなったのでTシャツ&短パンで結局一番大はしゃぎ
だったかもしれない。

息子は何度か波にのまれて、溺れかけていたけど赤い水泳帽のおかげと
きれいな海水のおかげで救出しやすくて助かった。危機一髪。

ずっと息子と遊んでくれたお義父さんの背中は日焼けを通り越して
ヤケドだった。あれは痛いと思う。
来年の父の日はラッシュガードを贈ろうかな。
その後鳥取砂丘に行った。
砂丘に入る前から、靴の砂が気になるらしい息子よ。
そんなのでは砂丘を歩けやしないよ。
母さん初めての砂丘。テレビや写真でしか見た事のない砂丘。
自分の足で立ってみて初めて分かる感触。
きれいだけど、歩くのは難儀。
どこか遠い国に来たような錯覚。
行けども行けども砂砂砂。

登りきって見渡す日本海。
ハロー!!
砂で蒸した玉子を買ってみた。
東郷湖の湖畔の宿に泊まる。
サッシ類が木製だったり小地味にかわいい。
田山花袋、小泉八雲も泊まったらしい古い宿の一角には深津絵里や香取慎吾の
サインもあった。へー。
湖ビューの露天風呂からは夕日がきれいだった。

甚平から出る手足の黒さにびっくりした。

山陰では季節を問わず出されるカニは、きっと冷凍。
でもこれがないと山陰の膳は締まらない。
岡山駅で見る「スーパーおき」が山陰本線を走る姿を見つけたよ。
翌日は国宝の「投入堂」を観光気分で目指す。
むむむ、なんか本気な感じがしてきた。
「投入堂参拝は厳しい試練の道 観光気分 観光装備での入山はご遠慮
願います」
軽い気持ちで入山した我々を諭す看板。
自然のままの山道、往復2時間。
木の根や枝を頼りに、道なき道を駆け上る。
岩に這いつくばり、つきまとうアブを払いのけ急勾配をよじ登る。
ただただ登る。
深い木々の中、暑さや日差しはさほどでもない。
薄いグレーのTシャツは汗でダークグレーに変色した。
励ま合いながら登りきった所に現れる「投入堂」
1,300年前に建立されたらしい。
断崖絶壁にだれがどうやって建てたのだろう。
ちなみに私はこのお堂の存在を知ったのは切手の図柄で見たからだった。
自分の足で登ってこその達成感や景色は良いものだと思う。

小さく見えるかな?!

見えたかな?あと10年したら一緒に登ろうね。

大山のソフトクリームは美味しいと思う。
山登りで消費したカロリーはすぐに補填された。

「うしの おっぱいは ぎゅうにゅうなんよ」と教えてくれた息子。
それ位、母さんだって知ってます。
海に山に体験型の旅行で、親子共々真っ黒に日焼けしたけど
全身で楽しめたと思っている。
ただ、ファンデーションの色が明らかに顔色に合ってない。
二の腕や足首が運動部レベルに黒い。

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2011-08-10

異年齢交流

お友達の新居に遊びに行った。
モダンでこだわりの詰まった素敵なお家だった。
息子は駅から徒歩1分でトレインビューのロケーションがたまらなく
魅力的だったに違いない。
お手製のお昼ご飯をごちそうになり、大きなプールまで用意してもらって
ありがと。子供達が仲良く遊べた事も嬉しかった。
おかげでご飯を食べながらお話もできた。
その後、散歩がてらの駅探検。
憧れの「スーパーやくも」を家の窓から何本見ただろうか?
よくよく考えてみると、はじめて訪れた城下町。
往路は高速に乗ったけど、実は地道の方が早かった。失策失策。

何十年振りの交遊が始まったのもブログのおかげ。
「子ども会」を一緒に過ごした仲間だけど、今ではすっかり「おとな会」

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ミッション

甥っ子とプール。
イオンでセールになっていたラッシュガードを着込む息子。
たまたま遊びに来てプールをする事になった為パンツ一丁の甥っ子。

晴れた日のプール。
写真でみる分には良いんだけど、暑すぎて母さんはクタクタ。

やっぱりこの象かわいいな。
父さんは、良かれと思って買って来た水鉄砲の標的にされている。
お気の毒。顔から下を狙ってね。
玄関と勝手口に網戸を設置しました。
おかげで自然の風が入って快適。
今度は蝉が標的になった。
「ミッション終了」と言いながら飛んで逃げる蝉を見送る。

抜け殻も標的にされ…
昨年から縁の下で死んでいる蝉までも標的に。
無邪気と残酷は隣り合わせです。

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働くと云う事

専業主婦も残すところ一週間となった。
大袈裟だけど、子育ての第2章に入るような心構えで居る。
正解も不正解も無い子育て。
私が伝えた事、共有した事が彼の心のどこかに残って芽を出して
くれたらそれだけで嬉しいと思う。
そして、これからの10年間は「家族」として大事な時期だと考えている。
色々なものを見て感じて体験して感動して憤って喜んで笑って泣いて
心身共に大きな成長の過程を一緒に楽しみたいな。

働き始めてどれだけバタバタするのかイメージしてみるけど
実際はどうなるんだろ?!
私の周りには家庭と仕事とプライベートのバランスをうまくとっている
友達も多い。
生きていくため、夢を叶えるため、人生を楽しむため、老後の備え…
色々目的はあるけど頑張ります。

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