夏旅行2011
父さん母さんが若い頃のデートで訪れた浦富海岸で海水浴。
日本海は水がきれいで波が高くて砂がとても細かくて白い。
しかも遠浅なので遊びやすい。
けどどうしても入りたくなったのでTシャツ&短パンで結局一番大はしゃぎ
だったかもしれない。
きれいな海水のおかげで救出しやすくて助かった。危機一髪。
砂丘に入る前から、靴の砂が気になるらしい息子よ。
自分の足で立ってみて初めて分かる感触。
行けども行けども砂砂砂。
田山花袋、小泉八雲も泊まったらしい古い宿の一角には深津絵里や香取慎吾の
サインもあった。へー。
でもこれがないと山陰の膳は締まらない。
岡山駅で見る「スーパーおき」が山陰本線を走る姿を見つけたよ。
翌日は国宝の「投入堂」を観光気分で目指す。
むむむ、なんか本気な感じがしてきた。
「投入堂参拝は厳しい試練の道 観光気分 観光装備での入山はご遠慮
岡山駅で見る「スーパーおき」が山陰本線を走る姿を見つけたよ。
翌日は国宝の「投入堂」を観光気分で目指す。
むむむ、なんか本気な感じがしてきた。
「投入堂参拝は厳しい試練の道 観光気分 観光装備での入山はご遠慮
願います」
軽い気持ちで入山した我々を諭す看板。
岩に這いつくばり、つきまとうアブを払いのけ急勾配をよじ登る。
ただただ登る。
深い木々の中、暑さや日差しはさほどでもない。
薄いグレーのTシャツは汗でダークグレーに変色した。
励ま合いながら登りきった所に現れる「投入堂」
1,300年前に建立されたらしい。
断崖絶壁にだれがどうやって建てたのだろう。
ちなみに私はこのお堂の存在を知ったのは切手の図柄で見たからだった。
自分の足で登ってこその達成感や景色は良いものだと思う。
見えたかな?あと10年したら一緒に登ろうね。
山登りで消費したカロリーはすぐに補填された。
全身で楽しめたと思っている。
ただ、ファンデーションの色が明らかに顔色に合ってない。
二の腕や足首が運動部レベルに黒い。
ラベル: お出かけ