幸運の…

三日前からの体調不良と息子の嘔吐が重なって会社をお休みしました。

昨日帰宅途中のバイパスでドクターイエローの下りと遭遇。しばし並走。

思わずiPhoneを出したけど慌てて撮影は無理だった。

上りが見られた今日も撮影を試みたけど興奮してホームボタンを押してしまい

またしても撮影失敗。

明日明後日と楽しい予定が待っているのでどうにかこうにか回復したいと

思いつつ一日中ぐうたら過ごしました。

ミヤネ屋を見たり、再放送の「名前をなくした女神」を見たり

息子とふかしたお芋を食べたりこういう病欠もなかなか悪くないものだと

思いました。

今日もクナイプを入れて暖まった勢で早く寝ようと思います。

愛しの参観日

年少最後の参観日。

仕事を休める参観日。

参観後のランチも楽しみ参観日。
「思い出のアルバム」を不意打ちで唄われた。

涙が出そうになった。事前に言ってよね（笑）

クラスのお友達のキャラクターがだいぶ分かる様になり

お母さん方とのお喋りも楽しくなった。

どの子もかわいい。

子供達は関わり合う事で成長するんだと本当に思う。

ストレートで飾り気の無い４歳児はキラキラと眩しい位だ。

子供らしい期間は実に短くて貴重だ。

年中さんになっても母子ともによろしくね。
この日は新しい園舎を見学した。

子供の絵を下絵にしたステンドグラスがどの教室にもあった。

木の香りが立ちこめる明るい教室。

参観日が益々楽しみなる。

残り２年の園生活がどの子にも実り多いものになりますように。

週末あれこれ

少し前の週末、お雛巡りに出かけた。

お雛様とは無縁の我が家に父さんと息子を置いて母さん一人で出かけた。

一番のお目当てはブログを通じて知り合った方を尋ねて伺った企画展。

60年代から70年代の地元のファッション等の展示。

記憶の片隅にある時代から改めて感じる当時の匂い。

期間限定のカフェにて頂いたコーヒーとクッキーと彼女とのお喋り。

またゆっくり話したい事がたくさん。

新しい門出おめでとう。

友人の死や新しい出会いや嬉しい便りや新しい挑戦や色々あった2月3月。

iPhone購入ですっかり重たいD70Sを持ち歩かなくなったけど下手なりにも

構図やWBを考えて写真を撮るのは楽しい。私は楽しみと記録の為に

シャッターをきっている。

けど写真に対する見方が少しだけ変わった出来事があった。

先日の友人の葬儀の時、彼女のアルバムが飾ってあった。

写真の中の彼女はお洒落でお茶目で生き生きとしていて「死」とは

無縁だ。勿論在りし日の姿に涙が溢れてきたがそれよりも私は

彼女の「カメラに入っていた写真です」と書かれたアルバムの写真で

涙が止まらなくなった。

それはまさに彼女の見た風景であり、気持である。

シャネルのネイルを塗り終えた後の一枚。ラスクとカフェオレの一枚。

最愛の姪っ子との会食の一枚。

それらから感じられるのは彼女の「生きる」そのものだ。

当然彼女は写っていないけど、もっと雄弁に「彼女」を語っていた

その写真を忘れないと思う。

楽しみと記録の先に何かがあるかと思うとただの道楽だけどこれからも

続けていこうと思う。