幼稚園のおまつり

保護者会主催のお祭り・バザーがあった。

年少は飲食部門を担当し、息子のばら組は「ぶっかけうどん」係。

顔と名前をやっと覚えた母親同士、当日ぶっつけ本番で臨む。

母さんは湯切り担当。大きな釜から立ち上る湯気の中４人組になって

オーダーが入ると連係プレーでうどんを用意する。

「スチーム効果でお肌しっとり…」だの「お化粧がはげちゃう…」だの

冗談を言いながら結構楽しかった。

こういう時うまく仕切る人、もくもくと業務をこなせる人色々居る。

だけどそれぞれの役割を全うした達成感のようなものも感じられた

ように思う。

この人はゲームでたくさんの景品を手に入れる、それだけで達成感（笑）

首にかけてキャンディのレイ。こりゃ毎日食べられるね。

このカレーの材料は各家庭から持ち寄った材料で出来ている。

ご飯も炊飯当番の人が家から炊いて持ってきたもの。

二度と同じ味は作れない一期一会のカレー。

何てことない味だけど、舞台裏を知っているだけに感慨深くて

美味しかった。

湯切りの休憩時間に息子の作品を見に行った。

種から栽培した人参とヒマワリ、秋に収穫したお芋が題材なんだってさ。

真ん中が息子の描いたヒマワリ。

茎が曲がってないか?　なーんて。

あとバッタを工作していた。

随所に手作りの案内があり、割と手が込んでいた。

細かい所に手を抜かない園の姿勢が気に入っている。

大盛況だったらしいバザー。休憩時間に行った時にはほとんど商品は

無かった。コレは売れていたので一安心。

趣味の合わないグラスとか、微妙な便利グッズしか残っていない中から

選び出した手作りコーナーの粘土クリスマスツリー、200円也。

すぐに玄関に飾った。

フェルトのオーナメント５０円也。

8時から３時までの7時間、パート勤務時間よりも長かった（苦笑）