2011-03-14

地震

大地震の映像には言葉を失った。ニュースから聞こえてくる被害者の人数が
どんどん増えていく。その数字は余りに多くて現実味が持てない位だ。
その一人一人の人生が一瞬にして途絶えてしまったという恐怖。
残された家族の気持ちや、消息がつかめない家族を捜す人の気持ちをお
思うといたたまれない。
テレビ中継を見ながら体操服に名札を縫いつけていて涙が溢れてきた。
救出された人がまず口にするのは家族の安否。
父さんと公園に散歩に行ってきた息子が三本の枯れ草をお土産にくれた。
毎日喧嘩する夫婦も、反抗期の息子も、口うるさい親も生きているからこそだ。
そんな当たり前の幸せをふと思う。
だからこそ、自分に出来る事は何かを考えたい。
まずは中止になったライブのチケット代、少ないけど何かに役立ててもらおう。

被害でお亡くなりになった方へ、心よりご冥福をお祈りいたします。

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2 件のコメント:

Anonymous ゆきだるま さんは書きました...

確かにスゴイ地震と津波でしたよね…。
うちの会社でも親睦会費から10万円の義援金をしました。

上司には組合員さんの商品購入しての物資送付を提案しましたが、却下されましたとさ…。


この1年、大雨・地滑り・猛暑・大雪・火山・地震・津波と災害続きではありますが、かならず復興すると信じて、小さなことからできることをしたいですね。

8:55 午後

 
Blogger ayumin さんは書きました...

ゆきだるまさんへ
地震発生時、ママ友たちとのんびりケーキを食べながら喋くっていたんだと思うと複雑な心境になりました。

自分に出来る小さな支援を継続したいと思います。
きっと復興出来ると信じて。

12:43 午前

 

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