2012-09-15

「絵本の世界へ旅しよう」

夏休みの終わりに姫路市立美術館に絵本の原画展を観に行った。
小さい頃読み聞かせた本の原画を観てみたかったし、高速で100km位と
手頃な距離だし暑さしのぎにも良いしと三拍子。
ちなみにサンテレビで放映されていた「南の島のフローネ」のCMでこの
企画を知りました。
レンガ作りですっきりとしたお庭で素敵な美術館。
世界遺産の姫路城のお膝元。その姫路城はと云えば大改修まっただ中。
養生のシートには城がプリントしてありました(苦笑)
これはこれで記念かと…
お城付近のお食事どころはどこもコスパ悪いので少し足を伸ばして
名物の穴子丼のお店前をウロウロしましたが息子の意見を尊重して
結局オムライス。出先での食事は難しいね。

息子は車ではなく新幹線こだまで来たかったらしい。
週末は高速料金半額だし家族で新幹線だと高く付くから滅多な事では
乗れないんだよ新幹線。これが正直な話(苦笑)原画の持つ迫力・存在感・メッセージを息子は感じてくれただろうか?
そういえば昔、浮世絵エリックカールを観に行った事を
ふと思い出した。
父さん、母さんはレオ・レオニの切り絵を
母さんは大好きな酒井駒子さんと鈴木コージさんに釘付けになった。
息子は閲覧コーナーで「リタとナントカ」を全部父さんに読ませてた。
全く原画には興味は無いらしい。こんなものなのかな?
まぁ、良いけど。
『ビロードのうさぎ』
本当に酒井駒子さんの画は美しい。
読みながらどうしても涙が出てしまう箇所があって息子がいつも不思議そうに
顔を見る。
まぁ、良いけど。

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1 件のコメント:

Blogger Unknown さんは書きました...

おとん、鬱の時じゃん!懐かしいー

6:26 午後

 

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