懐フェス95

先日、旧友と「三宅商店」（水辺のカフェ）へ行った。
店内の雰囲気も好みだったし、少し涼しくなり始めた季節にはぴったりだと思う。
いただいたサンドセットは結構な分量だったけど、具がそれぞれしっかりと主張していて
おいしかった。
共に過ごした学生時代から17年が経った。
秋になって涼しい風が吹き始めると『オリーブ』だの「オザケン」だの「岡京」だの
「stジェームス」だの「電気グルーヴ」だの「真心」だの「代官山」「下北」だのが
懐かしくなると云う話で盛り上がる。
1994年～95年は卒論とも就活とも無縁で、人生で一番楽しかった時期だと
今になっても思う。
その頃、白いカローラⅡで聴いていた『LIFE』を久しぶりに聴いたら懐かしくて
泣きそうになった。やっぱり「ブギーバック」は名曲だ。

その頃には戻れないし、今東京に行けたとしてもあの頃の東京ではない。
だいたい行ける時間も無いし、お金も捻出するのも難しい。
よって二人で思いついたのは懐かしいフェスを催す事。
名付けて「夏フェス」ならぬ「懐フェス」
①お酒を用意する。
②1993年から1996年の雑誌や音楽を用意する。
③「you tube」で当時の音楽やCMを鑑賞する。
④かかった総費用も計算してみる。
いかに低予算で高効果なタイムトラベルを実現するかということ。
一応主婦なもんで…
家計簿の項目は勿論「娯楽・レジャー費」で…