旅に出る…南紀白浜編

南紀田辺ICまで最寄のICから5時間半。途中息子の号泣に見舞われたが
途中喧嘩もせず最初の観光ポイントの三段壁に到着。
2時間サスペンスの再放送大好きな母さんには、たまらない光景です、ここ。
犯人が最後に捕まるようなお決まりのシーンが目に浮かぶ様。
ただ、ここの柵、息子なら余裕でスルー出来る大きさの為交代でひたすら抱っこ。
息子は抱っこを嫌がり写真もろくに撮らせてはくれない。
海の近くに住んでいるけど、海は海でも瀬戸内海と太平洋では大違い。
水平線にセンチメンタルになる…のも束の間。
駐車場が1,000円分土産を買ったら無料とか云うシステムの為、否応なしにお買い物。
変なTシャツとか名前入りのマグカップとか、どこにでもある佃煮とか買うもの無さ過ぎて
迷う。「梅」も産地を良く見ないと「中国」とかだったりするし…
やっと無難な「梅干し」1箱を買う。



続いて「千畳敷」
先ほどの駐車場で実は勝手にバスに乗り込んだ息子。
「そんなにバスが好きなら…」とご厚意で制帽を被らせてもらって運転席にまで
乗せてもらう有様。余程バスに未練があるようで、ここではバスを放さない。

今回も会社の保養所の為、地味目な外観に簡素なインテリアだったけど
眺めだけは素晴らしかった。隣は白良浜ビーチという絶好のロケーション。
夏は混むんだろうなぁ。

「サイコー」だそうです。
まだ、バスを放さない…
「紀州を代表する銘菓」らしい『かげろう』地味だけど確かに美味し。

真打ち「クエ鍋」
部屋で走り回る息子を取り押さえながらの鍋奉行で食べた気がせんよ。
でも、忙しい中旅行に連れて来てくれた事が嬉しかったので満足満足。
と、ちょっと優等生発言とかしてみる。

翌朝、着替えがもうないのに砂浜で砂を靴下に入れて遊ぶわ、水に入ろうとするわ
砂を食べるわ、やりたい放題。さようなら「白浜」